無駄に生きるな熱く死ね

台湾・ゼロ番地、極貧のバラック小屋生活から日本のビジネス界へ。初恋の女性の死をきっかけに新事業を立ち上げ、６畳１間から始めた会社が20代で年商30億円企業まで急成長。ビジネス界の風雲児・直江社長が提案する、誰よりも強く優しく生きるためのハートの磨き方。貧困・差別・一家離散という劣悪な環境から生まれたリアルな人生哲学。魂を熱くする27のスピリッツ01　無駄に生きるな。熱く死ね。
02　終わりを意識しろ。
03　悩む頭なんてない。何も恐れるな。
04　依存するな。１匹のライオンになれ。
05　出るクイになれ。
06　直感を信じろ。
07　ヒーローから学べ。
08　感情の揺れをバネにしろ。
09　あえて窮地に飛び込め。
10　自分の短所を人のために使え。
11　いま、目の前のことに全力を出せ。
12　みずからリスクを負え。
13　消極的な感情をねじ伏せろ。
14　自分にとって気持ちのいい土地を選べ。
15　実績を出してしまえ。面倒だから。
16　迷ったら、腹をくくれ。
17　我為す事、我のみぞ知る。自分を貫け。
18　平和は危険だ。変化を楽しめ。
19　マイナスはない。あっても無視しろ。
20　思いっきり遊べ。ストレスを忘れろ。
21　冷静になれ。乗り切れないピンチはない。
22　愛の重さを感じろ。
23　自分に酔え。
24　体を強くする習慣をつけろ。
25　学習し、訓練しろ。
26　時間を使いこなせ。
27　強く生きろ。《直江文忠プロフィール》
1977年、台湾省台北生まれ。サンクチュアリ株式会社・代表取締役。バラック小屋で生活する貧困の幼少時代を経て日本に移り住み、自分が華人であることを意識しながら育った。その後、養父が経営する会社が倒産して一家離散。人生の無常さを感じる日々の中で、世界一の事業家になることを固く決意する。2003年、幼なじみの死をきっかけに葬儀業界のあり方に疑問を抱き、故人や遺族にとって本当に幸せなセレモニーを模索しようとサンクチュアリ株式会社を設立。わずか27歳で年商30億円企業まで急成長させた。